私の欠片を探して
ゆる~く漫画、小説の紹介。ただし、百合要素の頻度高しw。あと日々の雑記
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    ゴルゴタ
    久々に読んでて熱くなってしまった。
    この作品には、魅力的なキャラクターが詰まっている。

    復讐者でありながら犯人達の命だけではなく、犯罪者を守ろうとしたSATなどの警官、
    疑惑の司法関係者にも殺しの手に容赦はありません。
    だが、自分を逮捕しに来た刑事達は殺さない。

    自分の復讐の主義(自分の正義)に徹底した行動を見せる主人公の真田聖人。

    「人間の感情こそ犯罪の本質だ。」
    「リドリー・スコットの『ブラックホーク・ダウン』を三回もレンタルして、その後限定のDVDまで購入してる。
    これは俺の偏見だが、あの映画が好きなヤツはロクなもんじゃねぇ。やっぱこいつはクロい」

    と作中で語るSITの暴力系刑事長間。

    四谷見附の交差点や、廃病院のシーンなど作中の銃アクション。
    彼らの人間臭さが、そして、終盤で明かされるゴルゴタの意味。
    それぞれが、作品の魅力を引き立てています。

    だが、この作品はただの復讐物の復讐鬼を描く作品ではありません。
    真田の元上司・日下部は言う。
    「この国があいつを怒らせた」

    「果たして、この国に守る価値はあるのか」
    真田の元部下の古馬里香の言葉。
    ベテラン刑事長間の「この国のクソ法律」

    多くの登場人物から感じ取れるこの国に対する憤怒と鬱屈。

    大事なものが傷付けられて黙ってはいられるのか!?
    利害、欲望にまみれた社会によって泣き寝入りしなければならない現実。
    報復は・・・。

    これらの問題を作中で提示し、自身の力で示し、答えてみせた真田聖人という漢。
    これまでの復讐物と一線画する作品で、読んでいて一気に引き込まれてしまった。

    真田の心情描写は、少ない。

    だが真田の行動一つ一つを丁寧に描くことで、その心の底に潜ませた熱い感情を想像し
    共感してしまう。

    この作品には、変えたいと思う閉塞感に対するメッセージ。
    読者を突き動かす熱いエネルギーが込められている。

    それは、作中の保品準が彼に教えられ彼の教育を受けたのだから。

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