私の欠片を探して
ゆる~く漫画、小説の紹介。ただし、百合要素の頻度高しw。あと日々の雑記
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    硝煙の向こう側に彼女
    硝煙の向こう側に彼女を読了しました。

    ■あらすじのような物
    2010年代、政府は自衛隊を武力行使を前提とした海外派兵を行った結果、
    世界中のテロ組織から標的にされ、テロ事件が頻発することになった。
    それに対し、警察は対抗措置として特殊強行犯捜査係を組織することになった。
    「鉄砲塚--銃と寝る女」と周囲から呼ばれる刑事・塚田志士子に白羽の矢が立ち責任者となる
    渋谷区で起きた自爆テロは主人公の過去とともに支配者層の思惑とがからみ、事件は錯綜する。

    深見先生が得意とするアクション部分をかなり押さえており、
    女刑事=「アフリカン・ゲーム・カートリッジズ」の楠木飛鳥刑事とは、反対のイメージ。
    例えるとすれば攻殻の草薙素子に近いイメージですね。

    以降は、ネタばれの為、未読の方は、引き返す事を推奨します。

    ■感想
     今回も淡々とした状況を書く事に徹し、良くある刑事物の心理戦や、アクション感も薄いです。
    それが読後の物足りなさを感じてしまうのかもしれません。
    でも深見先生としては、人生交差模様を描いた作品なんでしょう。

    じっくりと主人公志士子の生い立ちを読み解くと。
    エピローグで語られる中学時代の彼女から想像するに、テロに会うまでの彼女の家庭は、
    温かく恵まれた家庭環境であった事は、間違いないでしょう。

    しかし、高校生でテロと言う暴力によって蹂躙され、両親が拉致され処刑される。
    それは、彼女にとってとてつもなく大きく人生が変わった出来事で、
    復讐心より、自分や周りの大事な人を失う恐怖の方が、強かったのでしょう。
    また、テロの最中辛うじて銃を手にし、生き残った事は彼女の心の支えになり、
    刑事・塚田志士子のあり方を決定付けしたのでしょう。
    だからこそ、

    「日本人が暴力にさらされていたら、私は守りたい」
    「違います。私はただの日本人で、刑事です」


    そんな台詞が、カッコよく、ラストシーンの衝撃的な行動は、素敵でした。

    それにしても読み終わって思い返すと、
    攻殻の草薙素子とACfAのウィン・D・ファンションを思い起こさせますね。

    もし、ドラマCD化するときは、田中敦子さんで。(笑

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